
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は冬にかけて感染拡大傾向にあり、終息の見込みは立っておりません。愛知県においても、クラスターが発生するなど感染者数は増加傾向で、引き続き感染防止対策の実施が必要です。新型コロナウイルス感染症に関する状況は日々変化していますので、自治体や厚生労働省のホームページ等で常に最新の情報を確認するようにしてください。曖昧な情報に左右されることなく、正しい情報の収集に努めてください。大学の対応については、WebCampusや大学ホームページを定期的に確認するようお願いします。(2020年11月10日更新)
画像:国立感染症研究所
情報収集について
- 愛知学院大学ホームページ
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する大学からのお知らせが集約されています。
- ● https://www.agu.ac.jp/topics/corona/
● https://www.agu.ac.jp/
本学学生および教職員については、WebCampusもあわせて確認してください。 - ● https://www.agu.ac.jp/topics/corona/
- 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
- https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
- 愛知県 健康対策課
- https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/
※状況は日々変化しています。常に最新の情報を確認するようにしてください。
感染を予防するために
新型コロナウィルス感染症は、無症状や軽症の人であっても他の人に感染を広げる例があり、主な感染経路は飛沫感染と接触感染だと考えられています。自身が感染しない・他の人に移さないためにも、手洗いや咳エチケットを励行してください。集団感染が発生しやすい3密「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」は避けてください。感染症の拡大を防ぐためにも、感染が流行している地域への移動は控えてください。
- 感染拡大を予防する「新しい生活様式」
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身体的距離の確保
人との間隔は2m空ける。食事の時などでは真正面や真横を避けて斜め向かいに。
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手洗いの励行
こまめに手洗いや手指消毒を。手洗いは流水と石鹸で30秒程度かけてしっかりと。
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咳エチケットの徹底
外出時、屋内で他の人といるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
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こまめな換気
日中は1時間に1回は換気を。できれば2ケ所以上の窓を同時に開けたほうが効果的。
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体調と行動のチェック
毎朝健康状態をチェックし、発症した時のために会った人と場所等の記録を。体調不良時は無理せず自宅で休養。
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3密の回避
換気の悪い「密閉空間」、多数が集まる「密集場所」、間近で会話や発声をする「密接場面」は避ける。
参考)政府感染症専門家会議が示した「新しい生活様式」
- 厚生労働省 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」
- https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

感染しない、させないために(厚生労働省:国民の皆さまへ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

出典:首相官邸HPより
- 感染リスクが高まる「5つの場面」

出典:厚生労働省HPより
感染症が心配な場合の相談について
発熱等の症状が生じた場合や感染症が心配な場合には、まずは、かかりつけ医等に電話相談してください。かかりつけ医等を持たない場合や相談する医療機関に迷う場合は、自治体の受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)又は電話相談体制を整備した医療機関へ電話相談してください。
- 相談・受診の前に心がけていただきたいこと
- 発熱等の風邪症状が見られるときは外出を控える。
- 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずはかかりつけ医等に電話で相談してください。
- かかりつけ医や受診相談センター等に相談する目安
- 次のような場合は「すぐに」相談してください
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感) 、高熱などの強い症状のいずれかが ある場合
- 重症化しやすい方(高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD 等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方など)で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
- 次のような場合も相談してください
- 上記以外の方でも、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が4日以上続く場合はは必ず相談してください。(症状には個人差がありますので、強い症状と思う 場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
- 医療機関にかかるときの注意事項
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳や くしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、 口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
- 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の 医療機関を受診することは控えてください。
相談窓口について
- 愛知県 受診相談センター
- https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/soudan.html#kikokusya
- 愛知県 新型コロナウイルスに関する相談窓口
- https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/soudan.html
- 新型コロナウイルス感染症相談窓口(厚生労働省の電話相談窓口)
- https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html#h2_3
- TEL:0120-565-653 (午前9時~午後9時 土、日、祝日も対応)
※2020年11月10日現在の情報です。最新の情報は各機関のホームページ等で確認してください。