健康に自信がある人でも、いつ病気や怪我をするかわかりません。安心して治療をうけるには「健康保険証」が必要です。一人暮らしをされる学生さんは、「健康保険証」をいつも手元に置いておくようにしましょう。※ 「健康保険証」は大切なものです。紛失しないよう、取り扱いには充分注意しましょう

夜間や休日など保健センター開室時間外での学内活動中や下宿等で、急に体調が悪くなったり怪我をした場合は、状況に応じて適切に医療機関を受診してください。

●状態が悪く搬送が困難な場合

意識がない・呼吸が著しく困難・出血が多いなど、状態が悪くて搬送が困難な場合は　救急車（１１９番）を呼んでください。

※学内で救急車を呼んだ場合は、守衛室（内線：２９５６）へ必ず連絡してください。

●自家用車・タクシー等で搬送が可能な場合

重症ではないが、すぐに診察してもらった方が良い場合で本人または付き添い者が自家用車・タクシーなどで搬送が可能であれば、救急医療情報センター（２４時間体制）に電話をかけると、状態に合った病院を紹介してもらえます。
【日進市・長久手町・東郷町・瀬戸市】：Tel (0561)82-1133
【名古屋市】：Tel (052）263-1133

※大学病院や総合病院などの時間外診療も受診できますが、状態に合った医師が不在のこともありますので、必ず電話等で確認してから受診しましょう。

医療機関の所在地・診療時間・診療科目などを検索できます。（外部サイト）

愛知県救急医療情報システム

愛知県の救急医療、病院・診療所、休日夜間、外国語対応などの情報検索サイトです。※受診する場合は必ず直接医療機関へ問い合わせて下さい。

医療ガイドマップ

愛知・三重・岐阜・静岡の病院など医療機関の検索サイトです。診療科目・地域・地図・症状等から医療機関を検索できます。

海外での生活は、気候・風土をはじめ生活習慣など日本と大きな違いがあり、体調を崩しやすくなります。慣れない環境で病気になることほど心細いことはありません。渡航前にできるだけ多くの情報を入手して、健康で充実した留学生活を送りましょう。

海外で健康に過ごすために　国・地域別情報

厚生労働省検疫所海外旅行者のための感染症情報「厚生労働省検疫所FORTHホームページ」です。国・地域別に感染症の流行状況、予防方法、体調が悪くなった場合の対応などの情報を掲載しています。

世界の医療事情

「外務省　世界の医療事情ホームページ」です。日本の在外公館に勤務する医務官が現地で調査した医療機関等各種の情報について地域毎に掲載しています。

海外留学健康の手引き

公益社団法人全国大学保健管理協会が作成した『海外留学健康の手引き』です。 内容は、保険・薬・感染症の知識など多岐にわたり、海外生活の健康 管理に関する情報をわかりやすくまとめてあります。